2013/04/10

おばあちゃんのスコーン

このあいだのレモンケーキに続いて、今度はスコーン。

デイビッドのおばあちゃんのレシピです。

ラズベリージャムと生クリームをはさんで


少し前に初めてスコーンを作ったのですが、
驚くほど簡単に美味しくできたので、また作ろうと思ってました。

でも、よくデイビッドのおばあちゃんの家でいただくスコーンの方がなぜか美味しい。
デイビッドも、やっぱりおばあちゃんのスコーンの方がおいしいと。

どうせ作るなら、もっと美味しく作りたい!
そんなわけで、お願いして、レシピを書き出してもらいました。

前のレシピとの違いは、卵を使う点。
その分、牛乳の量を減らします。

出来上がりは、前よりも中しっとり、外さっくりに仕上がりました。
色も卵の色がほんのりついて、より美味しそうに見えます。
レシピもらえてよかった~。
また今度作るのが楽しみです。


デイビッドのおばあちゃんのスコーン

材料:
  • 膨らし粉入り小麦粉(self-raising flour) ・・・ 200g (※)
※日本ではあまり手に入らないようです。薄力粉+ベーキングパウダーで代用してください。
  • 塩・・・ひとつまみ
  • バター(もしくはマーガリン)・・・50g
  • 砂糖・・・25g
  • 卵・・・1個
  • 牛乳・・・少々
  • お好みの具(チョコレートやドライフルーツなど)・・・50g前後が目安
  • お好みのジャムやクリーム・・・適宜
作り方:
  1. 小麦粉と塩をボールに入れる。バター(もしくはマーガリン)を加え、指で粉にバターを刷り込むように混ぜ合わせる。バターが均一に粉に混ざって、さらさらの状態になったらOK。
  2. 砂糖を加え、均一に混ぜる。
  3. 卵を溶き、加える。牛乳を少量加え、混ぜる。生地が一つにまとまらないようであれば、さらに少量の牛乳を加えて混ぜる。生地がちょうど一つにまとまるまで加えればよいので、加える都度均一に混ぜ、入れすぎないよう注意する。 
  4. 具を加える場合は、ここで混ぜいれる。
  5. 作業台に打ち粉をし、生地を取りだす。生地が滑らかになるまで、こねる。(1、2分こねれば滑らかになります。)
  6. 生地を2.5㎝の厚さに押し広げ、丸く型抜きをする。(麺棒を使ってもいいですが、手でも簡単に伸ばせます。お菓子用の型がなければ、ガラスコップでも型抜きできます。)
  7. 220℃のオーブンで、10分~15分ほど焼く。表面にうっすら焼き色が付くくらい。 
  8. オーブンから取り出して、金網の上で冷ます。温かいままでも、冷めてからでも美味しい。

頂き方:

デイビッドのおばあちゃんは、いつも横半分に切って、ラズベリージャムとホイップクリームを挟んでくれます。そのままでも美味しいですが、ジャムとクリームがイギリスでは定番。ぜひ試してみてください。


私もデイビッドもチョコレート好きなので、
またチョコレート入りを作ってしまいました。
レーズンやドライチェリーなどが英国風のようなので、
次回はドライフルーツで作ろうと思います。

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