Letters from the Green Side: イギリス越冬計画

意外に寒いと判明したイギリスの冬。私の越冬計画はいかに・・・

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます！なんとか一月中にこれが書けてよかったです（日本時間ではもう２月ですが）。みなさんお変わりないでしょうか？

私は昨年１０月下旬スコットランドでウーフをしたのを最後に、一時農家巡りをお休みにすることにしました。冬は寒さでウーファーの受け入れが盛んでないためと、冬の畑仕事は私には厳しいだろうということです。

重要な理由がもう一つ。冒頭の写真の男子。７月、８月に滞在したトリニティー・ファームで出会ったデイビッドです。仲良くなって、二人で湖水地方にキャンプ旅行にも行きました。仲良くなりすぎて、今年の夏から一緒に農家巡りをしよう、冬の間は一緒に暮らそう、ということに決めました。冬の間仕事をすれば、旅行資金もできるということで。ボランティアで農家にいると収入がありませんのでね。

今思うと、地球の反対側からやってきて、化粧せず日焼けも気にせず農家を２年も転々としようという私に、よく付いてきてくれたものだなあと・・・変わり者の私も捨てたものではなかったようです。

１０月下旬から２カ月ほど、デイビッドの実家(Halesowen/West Midlands)に居候させてもらいました。その間には久しぶりに大きなショッピングセンターに行ったり、いわゆる普通の観光をしたり、イギリスの普通の暮らしを味わいました。クリスマスやお正月はデイビッドの家族と過ごして、イギリス的な年末年始を体験できました。今後のブログで紹介しますね。

クリスマスプレゼント"From Santa"

あまり長居するのは悪いので、１２月下旬、ダドリー（Dudley）という町に引っ越してきました。そして現在にいたります。貯金ができるよう仕事を探しつつ、近場をいろいろ見て回ったり、新しい料理に挑戦したり、太らないように運動したりと、退屈せず毎日過ごしています。夏までの間、West Midlandsと周辺の魅力をお届けできればと思っています。