コーンウォル旅行

楽しみにしていたコーンウォルへの旅行。
期待以上に素敵な地域で、大満足！

今年もウーフで農場巡りの予定ですが、その前にバケーションに行こう！ということで、一週間コーンウォルへ行きました。

コーンウォルはイングランドの最西端の半島部で、三方（北・西・南）を海に囲まれています。イギリスで人気の休暇地で、特に夏の間は多くの人が訪れます。

実際降り立ってみると、のどかな田園風景が広がり、とてもゆったりした雰囲気。天気がいい日に海岸沿いを歩けば、常夏の島を思い起こさせるような美しいビーチに出会えます。

初めに歩いたのは、降り立ったバス停(Helston)から宿泊先のキャンプサイト(Mullion)までの海岸沿いの歩道。リザード半島の西海岸で、およそ10マイル（約16キロ）の道のり。色とりどりの花、青い海、青々とした緑、大小の入り江など、見ものがたくさんありました。

リザード半島の東海岸の町、カバラック（Coverack）にも行きました。デイビッドがこどものころ家族と休暇で何度か訪れた場所だそうで、町を案内してくれました。といっても、指で数えるほどの宿とレストランとショップからなる小さな町。道路は一車線の道路一つだけ。小さな町を巡るのも、コーンウォルでの楽しみの一つです。

イギリス最南端の町リザード（Lizard）の海岸沿いも歩きました。半島の先端にあり、ぐるっと見渡す限り海。ここがいちばん海水が澄んで見えました。

 
特産品も要チェックです。パスティー、地元の酪農製品（クロテッドクリーム、アイスクリーム）、地酒（ビール、サイダー、果物酒）など、どれも美味しい。

リザードにて、手作り＆出来たてホッカホカのパスティー。

こちらは蜂蜜酒、ミード（mead）。ハチミツからお酒ができるなんて、知らなかった。甘くて、梅酒のような味でした。

カバラックにて、人気の地元産アイスクリーム。オーガニックです。コーンウォル各地のお店で取り扱われてますが、生産元の農場（Roskilly's）に行っちゃいました。

イギリスに来てから、コーンウォルはいいところだよ！という噂をよく聞きましたが、噂は本当でした。

休暇のあとは2週間、コーンウォルの西の西、セント・ジャスト（St. Just）でウーフです。もう少しコーンウォルの魅力を堪能したいと思います！



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