港町、レイブングラスに到着 |
ワストウォーターのロッククライミング的ウォーキングの翌朝。
宿泊したインでフル・イングリッシュブレックファストを頂きました。ものすごいボリューム。注目すべきは、豆以外すべて油で調理されていること・・・ヘビー!!
ベーコン
目玉焼き
フライドトマト
フライドマッシュルーム
ハッシュブラウン(いわゆるハッシュポテト)
ソーセージ
ブラックプディング(豚の血と穀物のソーセージ。ううう・・・)
ビーンズ(豆のトマトソース煮)
イギリスの労働階級の伝統的な食事で、パブやほとんどの宿泊施設、カジュアルなフードコートなど、たいていどこへ行っても見かけます。といっても、現代人は炭坑や農場の労働者ほど体力を使っていませんよね。これを毎日のように食べたら増量間違いなし。連日のハイキングで帳消しされたことを祈ります。
ちなみに。これにさらにお茶、コーヒー、ジュース、シリアルのビュッフェ付き。食後にはトーストとジャム。ブラックプディングは苦手で残しました。フライドブレッドも脂っこすぎて食べられませんでした。イングリッシュブレックファスト恐るべし。
温かい食事で心もおなかも一杯になりましたが、、、前日の疲れでぐったり。今日は一日のんびりして、これからの計画をたてよう、そろそろ洗濯もせねば、ということで、この日は例のユースホステルで一日過ごすことにしました。
ユースホステルのワンちゃんと常連の野生のハクチョウがお出迎え |
洗濯をしたら、ラウンジのソファで翌日以降の計画を練り、あとはそこでのんびり。午後になって、ちらほら他の宿泊者が到着。最初の女性2人グループは、ワストウォーターで水泳のレースをするとのこと!この寒さで?!とっても陽気な人たちで、着くや否や飲みだしたワインを私たちにも分けてくれました。
翌3日間の計画は、
ユースホステル ― 徒歩4マイルほど → ゴスフォース(最寄りの町)で2回目の食料調達
― 徒歩5マイルほど → レイブングラス(イングランド北西の港町) ― キャンプ場泊
― ムンカスターキャッスル、オウルセンター(フクロウ動物園)観光 ― キャンプ場泊
→ ホワイトヘイブンの海岸をウォーキング、セントビーズのキャンプ場泊
翌日は元気を取り戻して、ひたすら海を目指して歩きました。それもこれも、私が海を見たかったから。海岸沿いには眺めの良いウォーキングコースがあるようで、それも楽しみでした。
山羊に遭遇 |
ゴスフォースの町の向こうに海が見えました |
ようやく海に到着!レイブングラスの海岸。 |
翌日は近くのお城とフクロウを見に行きました。次回に続きます。
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