ウィンダーミア湖をバックに |
ウィンダーミアは湖水地方屈指の観光タウン。交通の便の良さと、湖水地方最大のウィンダーミア湖の美しい景観が人気を集め、古くから発展してきた地域です。
ウィンダーミア湖 |
残りの4泊5日はこんな風に過ごしました。
10/2~ 10/4 ウィンダーミア泊 @キャンプ場
10/5 ウィンダーミア泊 @B&B
10/6 最終日、午後、次のウーフホストへ
最初の2日ほどは激しい雨の予報でした。オフシーズンで割引をしていたので、キャンプ場の小さな小屋に泊まりました。この小屋は通常一人一泊20ポンドほど。割引は2泊分の値段で3泊できるものでした。二人で120ポンドほどのところを、80ポンドほどになってお得でした。テントが壊れていましたし、テントの寒さと防水の悪さにかなりまいっていたので、ヒーター付きで、もちろんテントより数十倍丈夫なこの小屋に割引で泊まれて、初めてオフシーズンに感謝しました。
サービスもとてもよくて、シャワーに加えて浴室を無料で利用できました。予約制ですが宿泊客が少ないせいか、管理人さんに直前に一声かけるだけですぐに使わせてもらえました。久しぶりのお風呂!最高でした。洗濯機・乾燥機の使用料金が安かったのも嬉しかったです。なんと、卵のおすそ分けにもあやかってしまいました(笑) オフシーズンも悪くない!
夜は雨が降りましたが、日中はなんとか持ちこたえてくれました。キャンプ場に泊まっている以外は、完全に普通の観光客でした。いやー楽しかった。
まずは動物好きのデイビッドが見つけた水族館へ。私の心を射止めた動物ナンバーワンは、ラッコ~。かわいすぎるーーーー
寄り添って休憩中のラッコ夫婦 |
餌やりを見ました。狂ったように群がってました・・・ |
デイビッド一押しのワニ(ケイマン)。餌やりを見ました。餌はネズミ。食事以外のときはほとんど動かない。かなりの怠け者と認定。
爬虫類好き(マニア級)のデイビッド。巨大な蛇を巻いてもらってご満悦。私は撫でるだけにとどめました・・・
珍しさナンバーワンはこちら。退化して目がない魚。アマゾンの深くて暗いところに住む魚で、光がないので目が退化したそうです。その分ほかの感覚が優れていて、目がなくても暮らしていけるのだそうです。
子ども心に帰り、カニになってみました。日本では今頃カニが旬でしょうか。カニ、食べたい。
翌日は湖のクルーズへ。湖中心の小島を一周する、45分間のコース。
この船に乗りました |
(きっとお金持ちが停泊しているのであろう)ヨット。素敵な湖の景観を作っています。 |
天気も良くて、風を切ってのクルーズはすがすがしい!
日が暮れてきました。スポットライトのように湖を照らす陽ざし。
クルーズの後は湖にたくさんいる白鳥と戯れました。人間慣れしていて近寄っても逃げない。むしろ餌を求めて近寄ってくる、かわいい白鳥たちでした。あいにくあげられる食べ物は持ち合わせてませんでした。ごめんね~
楽しいクルーズでした |
いよいよ旅の最終日。B&Bのおじさんが教えてくれた絶景スポットへ、プチ・ハイキング。ウィンダーミアホテルの裏にある丘です。天気も良くて素晴らしい眺めでした。
旅の始めに登った山も見えました。写真中央に見える山がそれです。
2週間を終えて思ったこと。大自然に囲まれてさぞ楽しい休暇になるかと思いきや、大自然に囲まれすぎて、悪天候に打ちのめされて、決して楽とは言えない旅でした。たくさん降った雨と同じくらい、たくさん泣きました。でもその分、忘れがたい思い出になりました。これに懲りることなく、今度はどこへ行こうかな、次回はもっと用意周到で出かけよう、と思っています^^ やっぱり締めくくりは、「楽しかった!!!」
にほんブログ村
にほんブログ村 イギリス情報
0 件のコメント:
コメントを投稿