デイビッドのおばあちゃんのレシピです。
ラズベリージャムと生クリームをはさんで |
少し前に初めてスコーンを作ったのですが、
驚くほど簡単に美味しくできたので、また作ろうと思ってました。
でも、よくデイビッドのおばあちゃんの家でいただくスコーンの方がなぜか美味しい。
デイビッドも、やっぱりおばあちゃんのスコーンの方がおいしいと。
どうせ作るなら、もっと美味しく作りたい!
そんなわけで、お願いして、レシピを書き出してもらいました。
前のレシピとの違いは、卵を使う点。
その分、牛乳の量を減らします。
出来上がりは、前よりも中しっとり、外さっくりに仕上がりました。
色も卵の色がほんのりついて、より美味しそうに見えます。
レシピもらえてよかった~。
また今度作るのが楽しみです。
デイビッドのおばあちゃんのスコーン
材料:
- 膨らし粉入り小麦粉(self-raising flour) ・・・ 200g (※)
- 塩・・・ひとつまみ
- バター(もしくはマーガリン)・・・50g
- 砂糖・・・25g
- 卵・・・1個
- 牛乳・・・少々
- お好みの具(チョコレートやドライフルーツなど)・・・50g前後が目安
- お好みのジャムやクリーム・・・適宜
- 小麦粉と塩をボールに入れる。バター(もしくはマーガリン)を加え、指で粉にバターを刷り込むように混ぜ合わせる。バターが均一に粉に混ざって、さらさらの状態になったらOK。
- 砂糖を加え、均一に混ぜる。
- 卵を溶き、加える。牛乳を少量加え、混ぜる。生地が一つにまとまらないようであれば、さらに少量の牛乳を加えて混ぜる。生地がちょうど一つにまとまるまで加えればよいので、加える都度均一に混ぜ、入れすぎないよう注意する。
- 具を加える場合は、ここで混ぜいれる。
- 作業台に打ち粉をし、生地を取りだす。生地が滑らかになるまで、こねる。(1、2分こねれば滑らかになります。)
- 生地を2.5㎝の厚さに押し広げ、丸く型抜きをする。(麺棒を使ってもいいですが、手でも簡単に伸ばせます。お菓子用の型がなければ、ガラスコップでも型抜きできます。)
- 220℃のオーブンで、10分~15分ほど焼く。表面にうっすら焼き色が付くくらい。
- オーブンから取り出して、金網の上で冷ます。温かいままでも、冷めてからでも美味しい。
頂き方:
デイビッドのおばあちゃんは、いつも横半分に切って、ラズベリージャムとホイップクリームを挟んでくれます。そのままでも美味しいですが、ジャムとクリームがイギリスでは定番。ぜひ試してみてください。
私もデイビッドもチョコレート好きなので、
またチョコレート入りを作ってしまいました。
レーズンやドライチェリーなどが英国風のようなので、
次回はドライフルーツで作ろうと思います。
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