一面真っ白なのは、雪ではなく霜!イギリスの冬の風物詩です。
こちらでは、冷え込んだ冬の早朝は
綺麗な霜が降ります。
初めて見たときは雪かと勘違い。
それほど見事な霜を見たのは
生まれて初めてだったもので。
東京の霜は、私が知る限り、
土の上がちょこっと白くなるくらいです。
きれいーーー!と感動していたら、
デイビッドに笑われました。
特に綺麗だったのは、
クレント・ヒルという自然公園で見た霜。
ナショナルトラスト管轄の自然保護地で、
手軽な山登りが楽しめる丘です。
住宅地で見る霜も綺麗でしたが、
一面霜に覆われた丘を眺めたときは、
本当にうっとりしてしまいました。
クレント・ヒル頂上付近のストーンサークル |
ちなみに、イギリスやアメリカでは、
霜や厳しい寒さを擬人化して
ジャック・フロスト(Jack Frost)と呼んでいます。
日本で言うと・・・
「北風小僧の寒太郎」といったところでしょうか。
NHKのみんなのうたです。
子どもの頃聞いてとても印象に残っていますが、
ご存じなければごめんなさい。
ジャック・フロストが登場する映画を
最近ちょうど見たので紹介します。
Rise of the Guardians(英題)
ジャック・フロストが主人公のアニメーション映画です。
サンタクロースや、
サンドマン、トゥースフェアリーなどの妖精も登場する、
楽しいお話です。
インターネットで調べた限り、
邦題は「不思議の国のガーディアンズ」 で
日本では今年公開予定のようです。
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