Letters from the Green Side: Bathの思い出

この7月でデイビッドと出会って1年。記念日のお祝いに、ローマの香り漂う街、バース（Bath）へ行ってきました。

バースには、ローマ帝国時代の古い建物がいくつも残っています。聖堂や公衆風呂などが見ものです。

街の中心部にある聖堂

とくにローマンバス（Roman Bath)の建物は、スパ施設として利用されていて、人気の観光スポット。そこで、ちょっと贅沢をして、スパとマッサージ、食事つきのコースを予約しようと思ったのですが、一週間前でもう予約いっぱいとのこと。かなりガッカリしましたが、気を取り直して、別のスパ施設を探しました。

予約が取れたのが、ロイヤルクレセントホテル。三日月形（クレセント）の、古く大きな建物が豪華な雰囲気。

90分の全身＋フェイシャル＋頭皮マッサージをしてもらいました。一人100ポンドくらいでちょっと値は張りましたが、一か月ちょっと畑仕事やハイキングをした疲労のたまった体には、なんとも有難いご褒美でした。マッサージが終わったときには、全身ふにゃふにゃ、生まれ変わったような気持ちでした。はぁ～幸せのひと時。そのあと2，3週間、疲れがたまらず体が軽くなったような感じがしました。奮発してよかった。

マッサージの後は何かおいしいものを食べにいこうと、タイ料理屋へ。

デヴォンに滞在していたとき、トーキー（Torquay）でタイ料理を試して以来、デイビッドはすっかりその虜になっていました。ココナッツとパイナップルがもともと好きだったのと、辛いもの好きということで、タイ料理が大ヒットというわけです。

美味なタイ料理の数々・・・おいしいもの食べられて幸せ～。ここの料理もとてもおいしくて、さらに二人でタイ好きになりました。

前菜のエビ焼売、タイ風のピリ辛ソースと。

私のメインはエビとカシューナッツの野菜炒め、甘辛なタイ風のソースと。

デイビッドのメインはローストダックとフルーツのレッドカレー。甘さと辛さが絶妙な組み合わせ。

デイビッドのデザート、マンゴーチーズケーキ。美味！

私のデザートはシャーベット。ライチとタイティー風味。幸せ～。

デイビッドのパイナップルジュースと私のジャスミン茶。久しぶりの本格茶葉のジャスミン茶はほっとするおいしさでした。

今年はウーフ中、休みの日の外食に一番お金を使ったかなと思います。でもおいしかったから後悔なし。

小さなかわいい雑貨屋さんなどもたくさんメイン通りにあり、特に買いはしませんでしたが、買い物も楽しめる街でした。

イギリスでちょっと異国の空気を感じたいな、なんていうとき、バースに行ってみてはいかがでしょう＾＾　