サバ釣り

White Cottageに滞在中、サバ釣りに連れて行ってもらいました。イギリスでは、新鮮な魚を手に入れるのがなかなか難しいと感じていたので、釣れたての魚は何よりのご馳走でした！

ピンボケしてますが、つれたてのサバ！

ホストが釣り好きらしく、うちの父もかなりの釣り好きで・・・なんて話していたら、仕事の後にも関わらず、釣り連れ出してくれました。イギリスでも釣りは人気です。そういえば、初日の夕飯、ホストが釣ったサバのフィッシュケーキ（魚のハンバーグのようなもの）でした。

出かけたのは、ホスト宅から車で30分ほどのホストおすすめすスポット。ホストとホストの甥っ子のデイビッド以外釣り初心者だったので、ホストがルアーのつけ方から釣り竿の投げ方まで、教えてくれました。例を見せてくれるということで、ホストが初めに釣竿を海へ。すると幸先よく、あっという間にかかりました！これにはみんなで大感激。たくさん釣れそうな予感です。

私たちはそれぞれ少しずつ違うルアーを使ったのですが、ホストが使っていたものがサバ好みだったようです。面白いほどどんどん釣っていました。サバは青いものだと思ってましたが、新鮮な、というか生きているサバは実は緑。初めて知りました。

一方私はといえば、まず、釣竿を海に投げ入れるのにてこずり、なかなか遠くに飛ばせませんでした。しばらくして遠くに投げれるようになっても、一向にかかりません。私の使ったルアーはいまいち不人気だったようです。

いまいちな私に同情してくれたホストが、かかった魚を釣り上げるところで私にバトンタッチしてくれました。これで私も釣った気分。３，４匹かかっていて、威勢がよく、結構重かったです。

結局、ホスト、私、デイビッド、ニュージーランド人のオリビア、ホストの甥っ子のデイビッドの5人で、2時間釣って、37匹のサバをゲット。その日の夕飯は、庭のたき火でサバの網焼き。翌日には日本人の私にちなんで、サバの天ぷらとうどんをご馳走してくれました。

自分で食料を捕って、しかもほぼ無料で魚が食べれて、釣りは楽しいなあと実感。自然の恵みにも感謝の気持ちが生まれます。

釣り好きのお父さんの気持ちも少しわかるような気がしました。デイビッドはすっかり釣りに惚れてしまったようで、また行きたいと思い出すたびに口にしてます。日本に帰ったら、お父さんに連れて行ってもらおうかと思います。

デイビッドはなかなか様になってました

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