とっても素敵なこの小屋、実はもともとは古い列車の荷台。この家を買った時に庭に置き捨てられていたもので、住み込みボランティアやご兄弟のお手伝いで改築、1泊95ポンド(約1万4千円)でレンタルしているとのこと。
ラッキーなことに、2週間中10日間、予約が入っていないということで、この列車の小屋に寝泊まりさせてもらいました。とても快適でした。
内装はこんな感じ。バスタブや簡単な調理器具、薪ストーブも完備されてます。内装もかわいくて、ベッドが高くなっていたりもして、なんだかわくわくする小屋でした。
果樹園の中に建てられているので、自然を近くに感じられます。家と果樹園の仕切りは、柳でできたフェンスで、トイレは外づけのコンポストトイレ。ホストのエコな配慮が感じられるのも魅力的です。
コンポストトイレ |
尿と大便を分ける仕切りを設けることで、不快な匂いが出ません! |
ウーフで小さい有機農家に行くと、たいてい小規模の農業だけでは生計がなりたたないというお宅が大半。天候にも左右されるため、安定した収入は確約されません。私も将来楽しく畑仕事をしたいなら、なにか別ルートで安定した収入源がほしいと思っていたところ。土地があれば小さなキャンプ場として貸し出したり、小さな小屋を建てて貸し出したり、そんなことも楽しいし、現実的かなあと思ったのでした。
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