一番右のラベルです |
サマーセットのStourhead Estateの真ん前にあるパブ、Spread Eagleで見つけた、Lilley's Apples & Pearsというこのサイダー。
特徴は、まず名前の通りリンゴとナシから作られていること。サイダーで最も主流なのはリンゴのサイダー、次にナシのサイダー。ミックスされているのは初めて飲みました。
リンゴのサイダーは酸味があって、ナシのサイダーは甘みが強いというのが、私の今までの短いサイダー経験からの分析ですが、このサイダーはリンゴの風味にナシの甘みが加わった、私の好みにどんぴしゃなお味。リンゴだけのサイダーは、私にはちょっといつも甘みが足りないのです。
色はゴールドで、クリアです。味に関係ないですが、この色も好きでした。発砲加減も強すぎず弱すぎず、さわやかな喉ごし。スーパーで売っている大量生産のマグナーやコッペンバーグといったブランドは、大抵クリアで発砲性が強いものが多いですが、特にイングランド南部、南西部に行くとサイダー作りが盛んで、種類もいろいろ。濁ったもの(clouded)やほとんど発砲しないもの(still)も人気です。私の好みはあくまで、クリア&ほどよい発砲性ですが。
似たものでは、Rattlerというコーンウォルのサイダーも好きでした。
あ~サイダー万歳♪これからも新しい味を旅先で試していきたいと思います。
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